グローバリズムの本質とは暴力と破壊である

 ともかく、トランプ大統領の勝利を望む

11月、12月は、『新しい公民教科書』関係の雑用に追われた。その間もアメリカ大統領選挙のことが気になって、毎日最低一時間は、その関係の動画を見続けている。何よりも大統領選の動きを見ていて思うのは、このようにして歴史は偽造されてきたのかという実例を今私たちが見せられているということだ。不正選挙があからさまに行われたにもかかわらず、バイデンが勝てばなかったことにされていくだろうからである。

これからは戦時国際法関係の勉強又は研究に半ば入っていかなければならないが、米大統領選挙のことが心配で、なかなか入っていけないでいる。

 なぜ、気になっているのか。それは、もちろん、バイデン勝利となれば、間違いなく、日本は正真正銘の全体主義国家になっていくだろうと予想されるからだ。いや、そもそも、バイデンが(あるいはカマラ・ハリスが)日本を中共に売り渡していくことが予想されるからだ。というよりも、中共が世界の覇権を握り、世界全体が全体主義化していくことが予想されるからだ。そして、アジアの多くの民族が、ジェノサイドされていく可能性が飛躍的に高まるのではないか。ある意味、世界の終わりである。

 1月6日に、バイデンかトランプかの勝負は基本的に決着するだろう。いや、1月20日まで、更には2月にもずれ込むことも予想される。
 トランプ側が何としても勝つという気持ちを持っていれば恐らく現職大統領の強みで勝てるであろうが、何か、きれいに勝とうとしすぎでいるのではないかという危惧がどうしても生じてしまう。不正を行い、米国を中共に売った人たちは、汚い手も平気で使うし、負ければ逮捕されていくだろうから、必死であろう。

 もちろん、大統領選びの後の米国全体のことを考えれば、できるだけきれいに勝った方が良いとはいえる。しかし、あまりにもこのことにこだわりすぎれば、打つべき手を打てずに負けてしまうと言うことも考えられる。アメリカの存続を保つためには、最後は、不正選挙により米国を中共に乗っ取らせようとした売国奴たちのたくらみを、強権を使ってでも阻止しなければならないはずだ。

 とはいえ、トランプ側は、不正選挙が行われることを元々予想していたし、売国奴をあぶりだすために、バイデン側を泳がせてきたようでもある。事実、多くのバイデン側の人間が国家反逆罪などの容疑で拘束されており、少しずつか急激にか分からないが、トランプ勝利の目は大きくなっているようだ。

 法の精神の欠如

 それゆえ、私の危惧は杞憂に終わると思うが、今回の大統領選を見ていてびっくりしたことが多数存在する。その例を一部挙げれば、次のようなものがある。
 A、不正投票、不正集計など不正選挙自体のひどさ
  特に、本来の有権者よりも登録有権者の方が多く、登録有権者数よりも投票数が多いという事例。要するに、投票率百パーセントを超える例があったこと。しかも超えた分が、バイデン票がトランプ票よりも多かった票数を越えていた。
 B、不正選挙に関する証人たちが脅されるどころか、襲われたりする例が頻発したこと
C、連邦最高裁が、テキサス州がジョージア州など4州を訴えた件を受理しなかったこと。
  州の間の争であるし、憲法判断が必要であるものだから、当然、連邦最高裁は受理すべきだが、この判断から最高裁は逃げてしまった。
 
 ABCの事例から、アメリカ人の中で、特に支配層の中で法の精神が崩壊してしまっていることが見て取れる。特に、法の最後の番人であるはずの連邦最高裁が逃げてしまった事例から、崩壊の程度は行くところまで行っていることに気付かざるを得なくなっている。

 暴力、金、ハニートラップ

 しかし、なぜ、不正選挙の証拠がおびただしいほどに出てきても、アリゾナ、ジョージア、ミシガン、ネバダ、ペンシルバニア、ウィスコンシンという激戦各州の行政当局は、バイデン側の勝利を宣言していったのか。特に、アリゾナとジョージアといった州では、州知事は共和党であるから、余計に不思議なことである。また、何ゆえに、各州の裁判所は、そして連邦最高裁は、不正選挙を認める方向に動いてしまったのか。

 この答えは金、暴力、ハニートラップの三者である。不正選挙に目をつむるのは、あるいは積極的に不正選挙を実行したのは、彼らに中国マネーがいきわたっているからである。ジョージア州は中国との結びつきで経済をやり繰りしている州であり、共和党知事と言えども中共に逆らえなくなっている。中国マネーは、マスコミにもばらまかれており、マスコミ各社の人たちは中国からの接待を受けている。マスコミが不正選挙のことを隠蔽し続けるのも、「中国様」の意向通りに動いているからであるようだ。ハリウッドが完全にバイデン側に立っているのも、同じ論理が働いているようである。

 また、不正選挙を告発する証人が多数現れたが、彼らの多くは職場を首になったり、暴行を受けたり、脅迫されたり、迫害を受けることになった。ジョージア州知事の場合は、一旦、不正選挙の検証を行う方向に向かう動きを示したが、そのことを明言してすぐに、娘の彼氏が不可解な自動車事故死を遂げると、その言葉を撤回してしまった。知事は、怖くなって自己の言葉を翻したのである。

 そして、中国人スパイの仕掛けるハニートラップに引っかかったアメリカの政治家がまたあまた居るようだ。中国マネーとハニートラップと聞くと、本当に日本と同じだなぁと思ってしまう。アメリカも、日本と同様、ここまで中共に浸食されてしまっているわけだ。
 
 まるで日本人のように自立心のないアメリカ人

 まるで日本人のようだと一番思ったのは、連邦最高裁の人たちが逃げ出したことを知った時だ。連邦最高裁の9名の判事のうち、テキサス州の訴えを受理しようとしたのは保守系の2名の判事だけであった。ロバーツ判事と民主党系の3判事は反トランプの立場から司法判断を避けた。残る3判事はトランプが選んだ人たちであるにもかかわらず、受理に反対した。彼らは、なぜ、受理に賛成しなかったのか。明らかに受理すべきであることは分かっていただろうが、何ゆえに受理しなかったのか。それは、周りを見たのであろう。空気を推し量ったのだろう。連邦最高裁の判事は終身だから、本当に自分の思う正義と法を追求できる立場にある人たちである。にもかかわらず、「出る杭」になることを恐れ、周りの空気を推し量って、受理しないことに決めたのである。自立心のなさに驚かざるを得なかった。

 自立心のなさは、共和党議員、特に上院議員たちも同様である。上院議員の幹部たちには中国マネーがいきわたっていて不正選挙告発に反対なのかもしれないが、一般議員でも立ち上がる人たちはなかなか現れなかった。ようやく、年末から年始にかけて相当数現れたというわけである。議員たちも、裁判官たちと同じく、自分の信ずる道を行くといった態度を取れないようである。彼らも、自立心がなく、「長いものに巻かれろ」精神に毒されているのであろう。

 アメリカ人は、少なくとも日本人よりは自分個人の信ずることを遂行する人たちだと私は思っていた。日本人、特に日本の保守派の「長いものに巻かれろ」精神には、何度も嫌気がさす経験をしてきたから、外国人、特にアメリカ人はこの点では日本人よりはるかにましだろうと勝手に思ってきた。だが、彼らも同じであることにがっかりするとともに、暴力・金・ハニートラップに弱いのは人類共通のものだから、やっぱりなとも感じた。

世界のトップツーが支配の正当性がない政権となる

 こういう私の感想はともかくとして、バイデン勝利となれば、米国の民主主義は終わりを迎えるだろうし、不正選挙で権力を握った民主党政権は、支配の正当性を持たないことになる。アメリカに代わって世界の覇権を握ろうという中国でも、支配の正当性を持たない政権が存在する。中国共産党は、選挙で選ばれたわけでもないのに、国家よりも国民よりも上位に位置付けられ、中国という国家を支配しているわけである。世界のトップツーが支配の正当性を持たない不法政権となるわけである。何とも、怖ろしい時代が来ることとなろう。

 さらにいえば、狭義のグローバリストにも国や世界を支配する正当性はない。国や世界を支配する正当性のない人たちが、あからさまに世界を支配する時代となるわけである。まさしく、不正な支配が蔓延することになる。だからこそ、暴力と脅迫が必要になるし、金による抱き込みも必要となるわけである。

 暴力と破壊がグローバリズムの本質

 さて、このようにアメリカ大統領選に関して考えるうちに、トランプ側が敵として戦っているグローバリズムの本質とは何か、わかってきたような気もする。

 現象的に見たときも、本質的に見たときも、グローバリズムの本質とは破壊であり、破壊の手段としての暴力である。今、アメリカの民主党系知事が存在する州の一部では、アンティファやBLMが支配する地域があり、治安が極めて悪化しているという。彼らは極めて暴力的である。彼らの資金はジョージ・ソロスが提供してきたと言うし、ソロスは各地のテロ団体や革命運動に多くの資金を提供してきたと言う。また、アンティファたちは中共からの指導も受けていると言われる。

 ものごと、秩序を破壊すれば、その結果、多くの人々が不幸になろうとも、動きが生まれ、人々が不幸になる過程でも、秩序が新しく再建される過程でも儲けが生まれる。その儲けを求めて、グローバリズムは、暴力、革命、改革、ポリコレ、自虐史観による破壊を行うわけである。そのときに、二つのグローバリズムは協力し合ってきたわけである。

二極分解と分断支配

 二つのグローバリズムが支配する両地域は、共に似たような社会になりつつある。中国も米国も、上に巨万の富を築いたほんの一握りの人たちがおり、下に貧困化した一般民衆が存在する。両者の格差、二極分解はこの20年間ますます拡大してきた。トランプはこの格差を潰そうとする政策をとったから、目の敵にされたのである。

 また、中国はもとからだが、アメリカも、ポリコレと自虐史観によって言論の自由が著しくなくなっている。日本も西欧も同様である。

 二極分解は当然に、一握りの支配層に対する不満を生み出す。この不満を抑えるために、マスコミと教育、映画などを支配し、自分たちに都合の良い情報だけを流す、いや偽りの情報もたくさん流す。とともに、言論の自由を圧迫し、アイデンティティ・ポリティックスを使い、小さなアイデンティティ集団に人々を分割していき、多数の対立を作っていく。いわゆる分断支配である。アメリカも西欧も日本も、その点では全体主義社会に向かって走り始めている。 

 それにしても、今回の日本のマスコミ報道の異常さには驚いた。本当に嘘ばかり、百パーセントの嘘ばかりだ。

一種の「身分制社会」化

 上位の少数者と下位の多数者は、固定化される傾向にある。平等を希求したはずのソ連では、不平等の原因として経済活動の自由を捉え、この自由を抑圧した。その結果、計画経済を取り仕切る「赤い貴族」が生まれ、彼らに経済的・政治的特権が集中した。そして、移動の自由が大きく制限され、一種の「身分制社会」が生まれた。中国や北朝鮮も、特に北朝鮮は一種の「身分制社会」であると明確に言える。
バイデンが勝てば、世界の「身分制社会」化は加速するだろう。

家族、地域社会、私有財産、国家の破壊 

 グローバリズム、特に共産主義グローバリズムは、平等主義を究極のイデオロギーとして抱いている。彼らは、平等を毀損し、差別を生みだす根源として、家族、私有財産、国家を捉え、三者を破壊する思想を展開してきた。そのことは、公民教科書の分析や公民教科書作りの中で嫌というほど実感させられてきた。

 彼らは、人々のきずなを断ち切り、バラバラな個々人、無機質な個々人、何も属性を持っていないアトム的な個々人に分解すれば平等が訪れると考えたのか、社会を構成していく基本的な構造を破壊するための思想を生み出し、教育の中で広げてきた。いや、ソ連という実験国家の失敗はご存知のはずだから、平等など生み出せないことは百も承知で、差別の根源であるとして家族、私有財産、国家の思想的破壊を行ってきたのかもしれない。

 国際金融資本が領導する狭義のグローバリズムは、平等主義イデオロギーを持っているわけではないだろうが、分断支配のためには、人々が家族や地域社会・国家という形で結束せず、バラバラな個々人に分解されているほうが都合が良い。だからこそ、彼らは、共産主義に対して資金援助、技術援助をし続けてきたのである。いや、共産主義自体が、国際金融資本が生み出したものではないかという指摘もある。

暴力と密告社会

 こういう二極分解された、無理ある社会の維持は、法による支配だけではできない。言論統制を行い、暴力と密告による相互監視社会を構築する必要が出てくる。監視社会の形成は、人々に何をしてもだめだと言う無力感を植え付けていく。多数の人々が無力感を抱くようになれば、この無理な社会も存続していくこととなろう。

 以上、グローパリズムについていろいろ記してきたが、他にも重要な特徴二点がある。二つのグローバリズムはともに、人工主義の考え方をとり、道徳を欠如させている点だ。後者は、要するに、「今だけ、金だけ、自分だけ」の世界観のことだ。

 80年前の失敗を繰り返すな

 なお、トランプの唱えるアメリカ第一主義は、昔からアメリカにおける大きな潮流として存在したものである。日米戦争開始前には、アメリカ第一主義者を中心にして反戦論の方が圧倒的に米国の世論を形成していた。だが、この反戦論の世論、議会の共和党勢力に訴えると言う努力を日本は全くしなかったと言われる。

 日米戦争とはルーズベルトというグローバリストが引き起こした戦争である。当時、日本がアメリカ第一主義者との連携を行っていれば、日米戦争は起きていなかったかもしれないのである。その意味で、日米戦争開始前に日本は大きな失敗をしたのである。今また、菅政権は同じ失敗をしようとしている。バイデン政権となれば国の存亡を迎えるだろうし、トランプ政権続行となれば、一定のしっぺ返しを受けることになろう。

 いずれであれ、菅政権は、大統領選の帰趨にかかわらず、トランプ側との関係を築いておくべきだし、日本の軍事予算をGDP比2%に拡大するなどの措置を取る必要があろう。後者だけでも行ってほしいものである。


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