ウクライナ戦争雑感(2)――何度でも言う、自衛戦力と交戦権を肯定せよ

夢の中で怒鳴る  この数日、体調が悪く寝込んでいた。今朝、夢を見ながら怒鳴っていた。怒鳴るとともに目を覚ました。夢の内容は明確には覚えていないが、戦後70数年を振り返るイベントが私の目の前で行われており、その内容を大声で批判し怒鳴り声を挙げている夢だった。私自身が何を叫んでいたのかは具体的には覚えていないが、そのイベント内容には何…
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親の懲戒権廃止と児相への一時保護問題、備忘のための追記二点……虐待の原因は貧困化にある、虐待死は減少している

大久保真紀『ルポ 児童相談所』(朝日新書、2018年)、慎泰俊『ルポ児童相談所』(ちくま新書、2017年1月)、楢原真也『児童養護施設で暮らすということ』(日本評論社、2021年)の三冊を読んだ。大久保氏の著作は、虐待問題を取材し続けた氏が、児童相談所の児童福祉司(ワーカー)に密着して書いたものである。特に、一番大きな問題である…
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医療過誤隠蔽のため病院が虚偽の「虐待通告」をしたケース――『児相利権』第5章3節より

 最初に紹介したオランダ亡命事件の事例はコンビニで通報された。近隣による通報のケースといえる。これに対して、2回目3回目に紹介した事例は、ともに学校に通報されたケースである。今回は、病院が医療過誤隠蔽のために子供が親に虐待されたという虚偽通告したケースである。珍しく、人身保護請求手続きで、親が子供を取り戻したケースである。  この…
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 体罰肯定主義の学校が虚偽の「虐待通告」をしたケース(晃華学園事件)――『児相利権』第5章2節より

 もう一件、学校が虚偽の「虐待通告」を児相に行った結果、親子が完全に切り離されたケースを紹介しよう。『児相利権』第5章2節にある当事者の手記に基づいてみていく。前回記事の場合も、隔離された当の子供に関する教育方針をめぐる学校側と親側との対立が存在したが、今回は、当該児童についてだけではなく、クラス全員に関する教育方針をめぐる対立が存在し…
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学校からの虚偽通報で子供との関係を遮断されたケース――『児相利権』第5章1節より

 前の記事で紹介したケースは、子供との生活を守るために母娘が日本からオランダに逃亡した事例である。なぜ、オランダまで逃げたのか。それは、いったん児相に「一時保護」され、次いで養護施設に収容されたならば、そのまま長期間にわたって親子が隔離され続けることが多々あるからだ。ましてや、このケースでは、高裁でも最高裁でも、母親は敗訴していたからな…
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母娘オランダ亡命事件――南出喜久治・水岡不二雄『児相利権』第6章より

 一応、ウクライナ戦争に関して私が押さえておくべきことは終わったので、親の懲戒権廃止問題の把握に移っていきたい。自民党の憲法改正案、特に緊急事態条項の把握も行わなければならないから、急いでおきたい。 南出喜久治・水岡不二雄『児相利権』  この問題は、どうも、子供虐待問題における親と児相(児童相談所)及び児童養護施設などとの対…
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ウクライナ戦争雑感――ロシア勝利の場合を考えておくべきこと

 ここまで10回以上にわたってウクライナ戦争について考えてきた。そのなかで、果たして、マスコミの言うように、ロシア軍の作戦はうまくいっていないとか、金融的・経済的に追い詰められていく、とかいう話は本当だろうかと思うようになった。軍事作戦が思ったようにいかなかったのは本当だろうが、トータルではロシアの狙い通りに事は進んでいるようにも見える…
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「ブチャ虐殺」の犯人と戦時国際法--ウクライナ軍によるジェノサイドの可能性

「ブチャ虐殺」事件により、国連人権理事会からロシアを追放  ウクライナとロシアとの停戦交渉が進展するかもしれないと期待していた4月4日、突如、ロシア軍がキエフ郊外の町ブチャで多くの民間人を虐殺したというニュースが報じられた。虐殺の例として真っ先に報じられたものは、410人の民間人の遺体が、ブチャの街路に放置されているというものだっ…
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ロシアがウクライナに宣戦布告したとき日本はどうするのか―――参戦か中立かの議論を

 ネット上でロシアの宣戦布告云々という文字が目についた。この文字をみて、ハッとした。そのとき、日本はどうするのであろうか、どうすべきであろうかと思ったからだ。 現在のウクライナ戦争には中立法規は適用されない  もしもロシアが宣戦布告すれば、ウクライナ戦争はロシアの言う「軍事作戦」=事実上の戦争から国際法上の戦争に格上げされる…
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ネオナチとの関係を認めたゼレンスキー発言をFOXニュースが削除した件

ゼレンスキーはネオナチが軍を支配していることを認めた  昨晩、以下の動画をみた。 2022.4.18【ウクライナ】FOXニュースがゼレンスキー独占インタビューで削除した話とは?【及川幸久−BREAKING−】 https://youtu.be/YUW01KkOnDM  この動画によれば、4月1日、FOXニュースは、ゼ…
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ウクライナとは何か――全体主義、民族浄化、親中派

 ウクライナとは何か、ずっと考え続けてきた。ようやく、一つの了解が私の中で生まれたので、備忘のためにも認めておきたい。 ウクライナは全体主義国家である  第一に、マイダン革命以降のウクライナは全体主義国家であると指摘しておきたい。 本年3月20日、ゼンレンスキー大統領は、戒厳令の期間中はロシアよりの議会第2党「野…
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《乗っ取られたウクライナ》を見て----アメリカにより間違った道へ領導されたウクライナ

 《ウクライナ・オン・ファイヤー》に続いて、続編にあたる《乗っ取られたウクライナ》を見た。この映画は、マイダン革命から2019年までのウクライナの政治史について、主としてヴィクトル・メドヴェドチュク(1954-)という親ロシア派の政治家とその妻へのインタビューを中心にして解説している。メドヴェドチュクの経歴を簡単に見ると、1978年にキ…
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ウクライナ・オン・ファイヤーを見て--マイダン革命までの正統ナチスとCIA

 ウクライナ侵攻問題はもう取り上げないつもりだったが、オリバー・ストーン監督が製作総指揮を行ったとされるドキュメンタリー映画『ウクライナ・オン・ファイヤー』を見た。2014年のマイダン革命のころまでのウクライナの歴史を、主として、親ロシア派ウクライナ人及びプーチンへのインタビューを交えながら解説したものである。    https://…
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親の懲戒権廃止と家族に関する公民教科書の現状……ともに教育基本法と国際人権規約(B規約)に反する

BLMの「アボリショニズム」と懲戒権廃止  この間、ウクライナ戦争の話ばかり書いてきた。この戦争の一つの意義は、家族や国家、伝統を否定しようとするバイデンのアメリカが主導する欧米と、それらを守らんとするロシアとが争うイデオロギー戦争であるという側面があることである。日本は欧米側に立ち、グローバリズムの推進とともに、家族や国家、伝統…
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 福田ますみ『ポリコレの正体』を読んで――今や新共産主義の本場はアメリカである

 福田ますみ『ポリコレの正体』(方丈社、2021年12月)を読んだ。多少ともポリコレのことは知っていたつもりだが、本書で書かれている内容には本当に驚かされた。特に、今日のアメリカについて書かれた1章を読んで驚いた。展開されているのは、ディストピアの世界であり、『1984年』の世界である。以下、特に印象に残ったことを紹介したり、感じたこと…
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杉原誠四郎《戦後の公民教育の在り方を振り返って-『戦後教育史研究』の終刊に寄せて》

 杉原誠四郎氏から依頼されたので、相当に私とは考え方の違う論稿であるが、拙ブログに掲載することにした。著書名などの誤記があったので、赤丸数字の註を付した。   戦後の公民教育の在り方を振り返って-『戦後教育史研究』の終刊に寄せて     …
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ウクライナ戦争について書き足しておくべきこと--閉された言語空間、アメリカの金融覇権が崩れていく?、その他《追記2…

 前回の記事で、ウクライナ戦争はアメリカの対ロシア侵略戦争、ウクライナの自衛戦争という位置づけを記した。これでウクライナ戦争に関する記事を打ち止めにするつもりであった。だが、更にいろいろなものを見ているうちに、書き足りていないものがあることに気付いたし、また、考え方を少し変えざるを得ない情報にも接することができた。そこで、書き足しておき…
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3度も騙されることなかれ―――ウクライナ戦争はアメリカ及びディープステートの対ロシア侵略戦争だ《追記……NATOが…

3度も騙され続ける日本国民  連日、ウクライナ戦争に関する報道があるが、アメリカから流れてくる一方的なニュースばかりだ。戦争に至る経過、2014年以来の経過、について正確に報道されないばかりか、「プーチンは頭の狂った狂犬だ」というレッテル貼りを行い、ウクライナ=善、ロシア=悪という印象づけに終始している。ロシアの悪魔化、ウクライナ…
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2月24日プーチンが語ったこと――NATO不拡大、ジェノサイド阻止、非軍事化と非ナチ化を目指す、血生臭い犯罪を犯し…

2月24日、ウクライナ侵攻直前に、プーチン大統領は、ロシア国営放送で国民向けの演説を行った。その内容について、私なりに紹介していきたい。ウクライナやロシアについての素養が不足している私には読み間違いがあるかもしれないが、自己の勉強のためにもプーチン演説の内容をまとめておきたいと考える。 まず、目次をかかげよう。 一 N…
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歴史を振り返り、ウクライナ侵攻を考える、追記《植民地から脱してきたロシアと植民地のままのウクライナ》

一 思い出した3つの歴史的出来事  ロシアのウクライナ侵攻を知った時、過去の歴史的出来事をいくつか思い出した。バイデンは「ロシアがウクライナに侵攻してもアメリカは軍隊を出さない」と明言した。これは、敵視する外国に武力行使させるための、アメリカの伝統的な手口である。 朝鮮戦争の例  例はいくつもあるが、まずは朝鮮戦争の例…
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