平成24~27年度中学校歴史教科書比較資料Ⅰ(19)朝鮮人徴用(「強制連行」)

Ⅰ、中韓隷属史観

     (19)朝鮮人徴用(「強制連行」)、「従軍慰安婦」


○分析項目
①朝鮮人徴用(「強制連行」)
②「従軍慰安婦」


○東京書籍
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……単元「3 戦時下の人々」の小見出し下、「多数の朝鮮人や中国人が、意思に反して日本に連れてこられ、鉱山や工場などで劣悪な条件のもと苛酷な労働をしいられました。こうした動員は女性にもおよび、戦地で働かされた人もいました」(211頁)。
②記述なし
  
○日本文教出版
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……単元「3 戦時下の国民生活」の下、「苦しくなった国民生活」の小見出し下、「さらに、朝鮮や台湾でも徴兵を開始し、朝鮮や中国の占領地から数十万人といわれる人々を動員して、炭鉱や工場などのきびしい労働条件の職場で働かせました」(232頁)。
②記述なし

○教育出版
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……単元「16 欲しがりません勝つまでは 戦況の悪化と国民生活」下、「国外からの動員」の小見出し下、
「労働力の不足を補うために、多数の朝鮮人や中国人が日本に連れてこられ、工場や鉱山で働かされました。その労働条件は厳しく、低い賃金で苦しい生活を強いられました」(221頁)。
②記述なし

清水書院
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……第5章第4節、単元「4 戦時下の民衆生活」下、「労働力不足と学童疎開」の小見出し下、「むりやり連れてきた朝鮮人・中国人や連合国の捕虜も炭鉱などで働かせた」(241頁)。
*前回は、「国内の労働力不足をおぎなうために朝鮮人や中国人を強制的に連行し、炭鉱や鉱山などで働かせた」(203頁)と記述。
②記述なし

○帝国書院
①朝鮮人徴用(「強制連行」……単元「2 植民地の支配と抵抗」の下、「皇民化政策」の小見出し下、
 「日本国内で労働力が不足すると、企業などで半ば強引に割りあてを決めて朝鮮人や中国人を集め、日本各地の炭鉱・鉱山などに連れて行き、低い賃金できびしい労働をおしつけました」(213頁)。
  ・「『満州』での日本人のくらしと中国人の抵抗」の小見出し下、
  「移民が農業を営んだ土地の大部分は、すでに中国人によってたがやされていた農地を安い値段で取りあげたものでした。そのため、土地を失った中国の農民の中には日本人の小作人になる者も出ました。不満をもった中国人たちは、日本の開拓団の村をおそうなど、抗日運動を展開しました。また、『満州』にいた日本人の中に、日本人以外の民族を下にみる人々がいたことも中国人の抗日意識を強めました」(212頁)。
②「従軍慰安婦」……記述なし

 
○育鵬社
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……単元「74 戦時下の暮らし」下、「国家総動員体制」の小見出し下、「わが国が統治していた朝鮮半島では、日本式の姓名を名のらせる創氏改名など、朝鮮人を日本人化する政策が進められました。戦争の末期には、朝鮮や台湾にも徴兵や徴用が適用され、人々に苦しみを強いることになりました。日本の鉱山などに連れてこられ、きびしい労働を強いられる朝鮮人や中国人もいました」(219頁)。
②記述なし

○自由社……
①朝鮮人徴用(「強制連行」)……単元「82 戦時下の国民生活」下、「国民の動員」の小見出し下、
「朝鮮半島と台湾では、日中戦争開始後、創氏を命じ、日本式の氏名を名のる創氏改名が実施され、現地の人びとを日本人化する政策が進められた。戦争末期には、徴兵や徴用も適用され、現地の人びとにさまざまな犠牲を強いた。多数の朝鮮人や中国人が日本の鉱山などに送られて、過酷な条件や待遇のもとで働かされた
  *申請本は、「朝鮮半島と台湾では、日中戦争開始後、日本式の姓名を名乗る創氏改名が許可され、朝鮮人や台湾人を日本人化する政策が進められた。戦争末期には、徴兵や徴用が、朝鮮や台湾にも適用され、日本の鉱山などに送られて、過酷な条件や待遇のもとで働かされた」。 
  あらゆる物資が不足し、寺の鐘など民生用の金属が戦争のために供出され、生活は窮乏をきわめた。しかし、戦争の勝利を願う多くの国民はよく働き、よく戦った。」(234~235頁)。   
②「従軍慰安婦」……記述なし

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