テーマ:教科書改善の会

八重山日報記者、仲新城誠「闘う姿勢が活路を開く」を読んで---藤岡信勝氏の行動の論理

  『史』の今月号は、田母神俊雄他「『親日国』台湾こそ日本の生命線」や渡部俊美「出雲大社大遷宮に思う」などが掲載されていて興味深い。ちなみに、拙稿「衆院選無効判決に思う  『日本国憲法』無効論の目的」も掲載されている。   これらの論稿の中で最も興味をひかれたのが、八重山日報記者である仲新城誠記者による「国境の島の『反日』教科書キ…
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藤岡信勝「歴史教科書『検定』に関与した中国人スパイ李春光」--『WiLL』平成24年10月号掲載

      歴史教科書「検定」に関与した中国人スパイ李春光                                                          拓殖大学客員教授 藤岡信勝  (『WiLL』平成24年10月号掲載。原文はタテ書き。文中にある【写真A】【写真B】の画像は省略させて頂きます) ●戦…
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八木グループ・育鵬社は何をしてきたか

   この一年間、ずっと、育鵬社盗作問題を追いかけてきた。6月に入ってからは、盗作問題に加えて、育鵬社による「南京事件」肯定の問題、八木訪中問題、「つくる会」分裂騒動という四件の事柄を追いかけてきた。この間、藤岡信勝氏による中国人スパイ問題と「つくる会」分裂との関連を探る二つの論文が『WILL』8月号と10月号に発表された。8月号の論文…
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育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(4)---えんだんじブログより転載

   えんだんじブログから転載です。   藤岡論文掲載について八木氏が『WILL』に送った抗議の手紙を紹介したうえで、八木氏の行動の不可解さや八木氏に群がる保守知識人の弱さを記したうえで、育鵬社の危険性について訴えています。ご一読ください。   赤字化、青字化などは私がほどこしたものである。 育鵬社…
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藤岡信勝「『つくる会』分裂を仕掛けた中国人スパイ」―――【WiLL・2012年8月号掲載】

   WiLL・2012年8月号に掲載され、多くの人から注目された藤岡信勝氏の論文「『つくる会』分裂を仕掛けた中国人スパイ」を掲載する。前に掲載した、新しい歴史教科書をつくる会が平成18年に出していた「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走”」という文書とともに読まれたい。また、藤岡信勝「『南京大虐殺』を教科書に載せるな」…
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「六理事辞任に至る経過報告」(2)が削除されたことの御報告――削除させた者よ、名乗り出よ

   7月、8月といろいろな面で忙しく、ブログ記事を書くことはできなかったが、7月31日、「六理事辞任に至る経過報告」(2)が突然削除された。訝しんでいると、ビッグローブカスタマーサービスからのメールに気付いた。そのメールには、以下のようにあった。 お客様のウェブリブログに掲載されている下記記事の公開停止について、お知 らせ申し…
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育鵬社歴史教科書支持派の皆様方へ(3)---えんだんじブログより転載

  以下に、えんだんじブログから転載ましす。是非、ご一読ください。赤字化は、私が行ったものである。   えんだんじさんは育鵬社はつぶさなければならないと言っています。ですが、彼らは、自分たちに著作権がないことを百パーセント知りながら盗作した時点で、あるいは八木氏が中国社会科学院を訪問した時点で、いわば「亡霊」になったのです。そのこ…
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第四節 「つくる会」分裂の思想的意味

第四節 「つくる会」分裂の思想的意味    出版社主導体制か執筆者主導体制か では、「つくる会」と八木・宮崎グループとは単なる主導権争いで分裂したのであろうか。両者の対立に、何か思想的な意味はないのであろうか。 八木・宮崎グループの思想性は、平…
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第三節 対中隷属路線を選んだ教科書改善の会

第三節 対中隷属路線を選んだ教科書改善の会 しかし、それにしても、なぜ、八木氏や宮崎氏は、〈藤岡平成十三年日本共産党離党〉という偽情報まで流して、藤岡氏を「つくる会」から追放しようとしたのであろうか。この問題を解明するには、八木訪中問題について触れないわけにはいかない。  八木訪中問題は、「…
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第二節 「つくる会」分裂騒動――― 改善の会はなぜ作られたのか

    第二節 「つくる会」分裂騒動――― 改善の会はなぜ作られたのか       自分たちで作る力も情熱もなかったのに、なぜ、八木氏らは、「つくる会」から出ていき、教科書改善の会を作ったのか。なぜ、「つくる会」分裂騒動は起きたのであろうか。以下、「つくる会」が分裂後にその経緯をまとめた「6理事辞任に至る経過報告――理事会内の混乱終…
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第四章 育鵬社が盗作した背景とは――― 第一節 『新しい歴史教科書』に貢献していない改善の会系知識人

  7回前の記事まで、8回にわたって、育鵬社丸ごと盗作問題の論文を掲載してきた。今回から4回に分けて、「第四章 育鵬社が盗作した背景とは」を掲載する。第四章の構成は以下のようになる。   第一節 『新しい歴史教科書』に貢献していない改善の会系知識人   第二節 「つくる会」分裂騒動――― 改善の会はなぜ作られたのか  …
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八木秀次「つくる会会長、中国『反日の本丸』に乗り込む」を読んで―――育鵬社が中国に屈服する原点

 この間、ずっと、育鵬社盗作問題、育鵬社による「南京事件」肯定の問題、八木訪中問題、「つくる会」分裂騒動という四件の事柄を追いかけている。  四件のうち八木訪中問題は、「つくる会」分裂の直接原因ではないが、今日から見れば本質的な原因となった問題である。「つくる会」が作成していた「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走…
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藤岡信勝「『南京大虐殺』を教科書に載せるな」――― WiLL6月号掲載論文

  この間、育鵬社盗作問題、育鵬社による検定申請段階からの「南京事件」肯定、八木秀次氏と中国社会科学院との関係などに関する記事を掲載してきた。特に第二と第三の事柄は、非常に関連している。中国による「厳命」に文科省も八木氏及び育鵬社も従ったからこそ、育鵬社は検定申請段階から「南京事件」を肯定していたのである。   これに対して、「つ…
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6理事辞任に至る経過報告-理事会内の混乱終結にあたって-(1)

李春光の事件で、改めて平成18年の「つくる会」分裂騒動とは一体何だったのか、ということが気になるところである。この問題を知るための基本的な資料が、前に掲げた「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走”―――中国社会科学院の企図する日本攻略に関して」「八木氏中国旅行をめぐる証言--福原慎太郎氏証言、平成18年2月18…
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「つくる会」総会のご報告――――「南京事件」の虚構性を訴え、育鵬社サイドの謝罪を求めることの確認

   昨日、第15回「つくる会」総会が行われた。私が出席した総会の中で最も意義のある会となった。詳しい報告は本部から行われると思うが、私なりの報告を行っておこう。    育鵬社盗作問題追及の方針が決まった    今回の総会では、育鵬社盗作問題と〈南京の真実国民運動〉の二点が中心的な議題となった。〈南京の真実国民運動〉について…
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第二節 育鵬社は自由主義社会の根本秩序を否定した

     第二節 育鵬社は自由主義社会の根本秩序を否定した    大泥棒の育鵬社を擁護する三つの論理    前節までで述べてきたように、育鵬社は、とんでもないことをやってしまった。恐らく、教科書史上だけでなく、言論史上において最大の盗作をしてしまった。まさしく、育鵬社は大泥棒である。それゆえ、私は、今年の二月から、育鵬社歴史…
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第三章 育鵬社盗作問題の意味 第一節 被害者は誰か

           第三章 育鵬社盗作問題の意味            第一節 被害者は誰か   第一の被害者は「つくる会」側著作者   以上、第一章では扶桑社版歴史教科書の主要部分について「つくる会」側著作者に著作権があることを、第二章では、その「つくる会」側に著作権がある部分から四四単元、四七箇所にわたる盗作、す…
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第四節  扶桑社―自由社と東書からの盗作疑惑……4箇所

    第四節  扶桑社―自由社と東書からの盗作疑惑……4箇所    扶桑社―自由社と東書から盗んでいるケース    では、残る六箇所はどうか。六箇所のうち四箇所は、扶桑社―自由社だけではなく、東書からも盗っているのではないかと疑われる。すなわち、倭奴国王、南蛮貿易とキリシタン大名、豊臣秀吉の全国統一、国学・蘭学の四箇所である。…
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第三節 扶桑社・自由社だけからの盗作疑惑……四三箇所

   第三節 扶桑社・自由社だけからの盗作疑惑……四三箇所       そこで、不可避的表現、「ごくありふれた表現」であるかどうかを検討するために、四九箇所の部分については、問題となる扶桑社、自由社、育鵬社だけではなく、東書と帝国の二社の教科書記述も検討した。そうすると、ほとんどの箇所で、扶桑社と自由社はほとんど同一文であった。四九…
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第二章第二節 盗作疑惑候補四九箇所の確認

      第二節 盗作疑惑候補四九箇所の確認        「つくる会」側著者の原稿をリライトしたのは四四単元    近世までの単元構成は、近現代ほどは似ていないが、それでも扶桑社と育鵬社の単元は相互にほとんどが一対一で対応する。それゆえ、盗作を疑わせるに足る類似性をみつけるのは容易であった。育鵬社は、全部で八三単元存在するが、…
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第二章 盗作箇所の確認 第一節 単元構成の類似性

                  第二章 盗作箇所の確認    第一章でみたように、九割の単元本文(側注を含む)と八割のコラムは、著作権が「つくる会」側にある。そこで、単元本文(側注を含む)とコラムについて読み比べてみたが、コラムは基本的に自力で書いており、盗作問題は発生しないことがわかった。それに対して、単元本文の方は、多くの…
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第一章 著作権訴訟で認められた「つくる会」側の著作権

       第一章 著作権訴訟で認められた「つくる会」側の著作権          第一節 単元本文の九十%以上に「つくる会」側の著作権  教科書改善の会側は、平成二十二・二十三年度版の自由社歴史教科書について、平成十八~二十三年度の扶桑社版の「コピペ教科書」というレッテル貼りをしてきた。そして、平成二十二・二十三年度版…
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育鵬社盗作問題に関する報告書 ―――目次、はしがき

   前回記事で述べたとおり、6月24日付「育鵬社盗作問題に関する報告書」を掲げることにする。今回は、目次と「はしがき」を載せることとする。       育鵬社盗作問題に関する報告書 目次 はじめに 第一章 著作権訴訟で認められた「つくる会」側の著作権 第一節 単元本文の九十%以上に「つくる会」側の著作権 第…
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5月、6月の育鵬社盗作問題――――「育鵬社盗作問題の経過」という文書を掲載する

 前にご報告したように、育鵬社は、5月15日と6月13日の2回、育鵬社丸ごと盗作問題について、弁明になっていない弁明を行った。そこで、5月23日付で育鵬社に手紙を送付し、育鵬社の回答は回答になっていないことを説明し、謝罪を勧めた。同日付で執筆者・監修者にも手紙を送付し、説明とともに謝罪するか名前を降ろすことを勧めた。 また、直後に…
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えんだんじブログ「なぜ法的に戦わねばならないのか」の転載、そして思うこと

   えんだんじさんが、6月9日、育鵬社盗作問題に関して以下に転載する記事を氏のブログ上で発表した。転載しようと思いながら、これまでその前にすべきことが多すぎてできなかったが、ここに転載することとする。既に読まれた方も多いと思うが、再読されたい。転載にあたって、適宜赤字に変えている。    訴訟の件については私は当事者ではないので…
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育鵬社の声明批判、その3……無意味な言葉を発するしかできない育鵬社(盗作問題について)

    今回は、育鵬社の6月13日声明に対する批判の最終回である。最初に声明の全文を掲げよう。①②③の番号は、私が記したものである。 当社の歴史教科書記述について一部で批判があるようですが、事実に基づかない誤った言説であるため、以下ご説明いたします。 ①【外国の地名・人名の振り仮名について】   当社の歴史教科…
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育鵬社の声明批判、その2……「南京事件」をめぐって中国に屈服した育鵬社

  今回は、6月13日育鵬社声明のうち、「南京事件」の記述に関する部分について批判しておこう。育鵬社教科書事業部は、「南京事件」の記述について以下のように述べている。 【南京事件の記述について】  また、1937(昭和12)年の南京事件の記述についても、扶桑社版教科書の編集方針を踏襲しており、育鵬社版で改変したものではありま…
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育鵬社の声明批判、その1……ルビ問題について対中韓完全隷属路線を選択した育鵬社

平成24年6月13日、育鵬社は、教科書事業部の名前で、「当社歴史教科書への批判の誤りについて」なる声明を発表した。声明は、「つくる会」その他から批判が集中しているルビ問題、「南京事件」記述問題、育鵬社盗作問題の三点に関するものである。全てが出鱈目であり、嘘っぱちである。そして、はしなくも、盗作を自ら認めてしまっている。今回は、…
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八木氏中国旅行をめぐる証言--福原慎太郎氏証言、平成18年2月18日 2012年6月16日校訂・補記

   前々回、つくる会が6年前に発表していた文書、「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走”―――中国社会科学院の企図する日本攻略に関して」を掲載した。今回は、この文書を作成するための基礎資料となった福原慎太郎氏の証言を掲載する。小見出しや色付けは、ブログ掲載にあたり、私が付したものである。           http…
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八木氏中国旅行→育鵬社「南京事件」肯定の流れ---解明すべき問題の整理

前回、「つくる会」が平成18年5月29日のFAX通信で発表した「理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴走”―――中国社会科学院の企図する日本攻略に関して」という文書(同年5月27日付)を掲げた。 2012/05/31 23:32 理事会が真に危惧していた八木氏らのもうひとつの“暴... …
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