テーマ:平成28歴史資料

H28歴史教科書資料(62)――Ⅵ戦後篇、むすび

H28歴史教科書資料(62)――Ⅵ戦後篇、むすび   資料を掲載するにあたって、教科書のむすび部分に「日本国憲法」が登場するかどうか注意してみた。すると、登場しない自由社と育鵬社、帝国書院の三社、登場する東京書籍、日本文教出版、教育出版、清水書院の四社、「日本国憲法」を登場させないが樺太のウィルタ民族の話を中心に記している学び舎一…
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H28歴史教科書資料(61)――Ⅵ戦後篇、湾岸戦争

H28歴史教科書資料(61)――Ⅵ戦後篇、湾岸戦争   最近改めてよくわかったのだが、湾岸戦争は、世界の在り方を、世界とのかかわりにおける日本の在り方を大きく変えたトピックであった。この戦争は、「日本国憲法」の在り方を問うことになったし、PKO法成立の直接原因となった。憲法問題については自由社や育鵬社の書き方が優れているし、PKO…
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H28歴史教科書資料(60)――Ⅵ戦後篇、日本人拉致問題

H28歴史教科書資料(60)――Ⅵ戦後篇、日本人拉致問題   領土問題に続いて、拉致問題についても、学び舎の特異性が目立っている。拉致問題は、年表で出てくるのみ。 〇自由社 単元86【独立の回復と米ソ冷戦】 ■朝鮮半島と日本  朝鮮半島は近代日本の国防の焦点だったが、北朝鮮では今でも朝鮮労働党と金一族の専制支配のもと、…
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H28歴史教科書資料(59)――Ⅵ戦後篇、領土問題

H28歴史教科書資料(59)――Ⅵ戦後篇、領土問題    領土問題についても、学び舎の特異性が目立っている。 〇自由社 ①北方領土 ②竹島 ③尖閣 ②③ ① 第6章1節「占領と冷戦」 単元86【独立の回復と米ソ冷戦】 ■独立の回復  ソ連は、北方領土の国後・択捉などを不法占拠しているため、日ソ間では平和…
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H28歴史教科書資料(58)――Ⅵ戦後篇、1960年安保改定

H28歴史教科書資料(58)――Ⅵ戦後篇、1960年安保改定   未だに、安保改定の意味を正しく捉えない教科書が若干多数である。全社、捉え方が不十分であると言える。 〇自由社 ①安保改定の捉え方……防衛義務も書かれ、きちんと捉えられている。 ②反対運動側に立って書いていない ①② 第6章1節「占領と冷戦」 単…
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H28歴史教科書資料(57)――Ⅵ戦後篇、朝鮮戦争

H28歴史教科書資料(57)――Ⅵ戦後篇、朝鮮戦争 〇自由社 ①朝鮮戦争 第6章1節「占領と冷戦」 単元85【占領政策の転換と朝鮮戦争】 ■朝鮮戦争  1950年6月、北朝鮮は南北の武力統一をめざし、ソ連の支持のもと、突如、韓国へ侵攻した。(257頁) 〇育鵬社 ①朝鮮戦争……「韓国に侵攻」 ① 第6章1…
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H28歴史教科書資料(56)――Ⅵ戦後篇、「日本国憲法」成立過程

H28歴史教科書資料(56)――Ⅵ戦後篇、「日本国憲法」成立過程 〇自由社 ①成立過程自体 ②戦時国際法違反と指摘 ③「日本国憲法」成立過程に関する検閲……資料として掲げたブレスコードの形でのみ ① 第6章1節「占領と冷戦」 単元84【占領下の日本】 ■日本国憲法の制定  GHQは、日本の国家体制をつくりかえるため…
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H28歴史教科書資料(55)――Ⅵ戦後篇、東京裁判

H28歴史教科書資料(55)――Ⅵ戦後篇、東京裁判 〇自由社 ①東京裁判は、国際法違反の指摘有りと記す ②検閲、有り ③WGIP有り ① 第6章1節「占領と冷戦」 単元84「占領下の日本」 ■東京裁判  1946(昭和21)年からは、東京裁判(極東国際軍事裁判)が開かれた。戦争中の指導的な軍人や政治家が「平和に…
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H28歴史教科書資料(54)――Ⅵ戦後篇、ソ連参戦、シベリア抑留

H28歴史教科書資料(54)――Ⅵ戦後篇、ソ連参戦、シベリア抑留    かつてはシベリア抑留が書けなかった。今や、シベリア抑留を強制労働と位置付ける教科書が多数派になった。本当に大きな変化である。しかし、これを戦争犯罪とする教科書はゼロである。きちんと、その点も記すべきであろう。    しかし、シベリア抑留について、日本人のこと…
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H28歴史教科書資料(53)――Ⅵ戦後篇、戦争終結

H28歴史教科書資料(53)――Ⅵ戦後篇、戦争終結    何と言っても、未だに、ポツダム宣言受諾を無条件降伏と記す教科書が4社も存在する。本当に、よくこんな嘘を未だに書くものだと驚く。日本の憲法学や国際法学の出鱈目さを表しているのであろうか。 〇自由社 ①ポツダム宣言を有条件降伏 ②原爆……戦時国際法違反、明記 ③植民…
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H28歴史教科書資料(52)――Ⅴ近代戦争篇、沖縄戦

H28歴史教科書資料(52)――Ⅴ近代戦争篇、沖縄戦 〇自由社 ①日本軍の「悪行」(集団自決含め) ……なし ②米軍批判的記述、なし ③犠牲者数……住民死者9万4千人 ④その他 ①②③④ 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元83【終戦をめぐる外交と日本の敗戦】 ■沖縄戦・原爆投下・ソ連の侵攻  3月末、ア…
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H28歴史教科書資料(51)――Ⅴ近代戦争篇、東京大空襲

H28歴史教科書資料(51)――Ⅴ近代戦争篇、東京大空襲 〇自由社 ①東京大空襲の被害 ②戦時国際法違反の指摘 ① 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元82【戦時下の国民生活】 ■空襲の被害  戦争末期には、国民は直接、戦火にさらされることになった。1944(昭和19)年7月、日本の委任統治領だったマリア…
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H28歴史教科書資料(50)――Ⅴ近代戦争篇、東南アジアへの進攻

H28歴史教科書資料(50)――Ⅴ近代戦争篇、東南アジアへの進攻 20~30年前の教科書からみれば、ましになった。日本軍が歓迎された、或は期待されたと書く教科書が多数派になったからだ。ただし、基本的に紙数を割いて書かれるのは、真偽不明の、検証をきちんとふまえていない日本軍の「悪行」である。基調は、日本軍の悪口である…
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H28歴史教科書資料(49)――Ⅴ近代戦争篇、大東亜戦争後期

H28歴史教科書資料(49)――Ⅴ近代戦争篇、大東亜戦争後期 〇自由社 ①開戦経緯……ハル・ノート ②「侵略」云々……なし ③名称……「大東亜戦争(太平洋戦争)」 ①② 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元79【第二次世界大戦の始まり】 ■日独伊三国軍事同盟と日ソ中立条約  ド イ ツ の 勝 利 を 受 …
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H28歴史教科書資料(48)――Ⅴ近代戦争篇、朝鮮人徴用・「従軍慰安婦」

H28歴史教科書資料(48)――Ⅴ近代戦争篇、朝鮮人徴用・「従軍慰安婦」 〇自由社 ①朝鮮人徴用……「過酷な条件で働かされ」 ②「従軍慰安婦」……記述なし 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元82【戦時下の国民生活】 ■国民の動員  戦争末期には朝鮮・台湾の人々にも徴兵や徴用が適用され、また日本の鉱山などで過酷…
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H28歴史教科書資料(47)――Ⅴ近代戦争篇、創氏改名

H28歴史教科書資料(47)――Ⅴ近代戦争篇、創氏改名   創氏改名について本当のことを記すのは自由社のみ。 〇自由社 ①創氏だけが強制 ②日本風の氏を名乗るかどうかは自由 ③改名は自由である ①②③ 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元82【戦時下の国民生活】 ■国民の動員  日本統治下の朝鮮半島で…
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H28歴史教科書資料(46)――Ⅴ近代戦争篇、「南京事件」・通州事件

H28歴史教科書資料(46)――Ⅴ近代戦争篇、「南京事件」・通州事件 〇自由社 ①1937年「南京事件」……記述せず ②同年、通州事件有り ② 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元77【日中戦争(支那事変)」 側注④  北京東方の通州には親日政権がつくられていたが、7月29日、日本の駐屯軍不在の間に、その政権…
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H28歴史教科書資料(45)――Ⅴ近代戦争篇、日華事変

H28歴史教科書資料(45)――Ⅴ近代戦争篇、日華事変    未だに、日華事変(日中戦争又は支那事変)を仕掛けたのは日本であるとする教科書が多数派であることに注目されたい。とはいえ、満州事変や日華事変を侵略とする教科書は少数派になったことに注目されたい。 〇自由社 ①中国側が仕掛けた上海事変が戦争の始まり ②盧溝橋事件……
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H28歴史教科書資料(44)――Ⅴ近代戦争篇、満州事変

H28歴史教科書資料(44)――Ⅴ近代戦争篇、満州事変 〇自由社 ①事変以前 1、中国の不法行為有り       2、対ソ防衛の観点もあり  ②「侵略」とせず  ③リットン調査団報告書…日本権益の正当性承認 備考④満州国、経済成長。日本が実質的に支配 ① 第5章2節「第二次世界大戦と日本」 単元75【中国の排日…
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H28歴史教科書資料(43)――Ⅴ近代戦争篇、人種平等決議案

H28歴史教科書資料(43)――Ⅴ近代戦争篇、人種平等決議案   未だに、人種平等決議案のことを書かない教科書が多数派である。とはいえ、自由社と育鵬社以外に帝国書院がこのことを記述している。このことも注目される。 〇自由社 ①日米関係……日露戦争後の満州問題なし ②日米関係……日本人移民排斥有り ③人種平等決議案否…
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H28歴史教科書資料(42)――Ⅴ近代戦争篇、韓国併合過程・韓国統治

H28歴史教科書資料(42)――Ⅴ近代戦争篇、韓国併合過程・韓国統治     合邦を求める韓国側の一進会の動きを書く教科書は一社もない。これがきちんと書かれなければ、併合過程がよく分からないことになる。日韓関係の歴史としてはおかしなものになろう。 〇自由社 ①韓国併合過程……一進会の動き、記述なし ②韓国統治………
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H28歴史教科書資料(41)――Ⅴ近代戦争篇、条約改正

H28歴史教科書資料(41)――Ⅴ近代戦争篇、条約改正  今回は、条約改正がなされた理由について比較した項目である。この項目でも、学び舎は特異である。唯一、日本側の憲法制定などの努力を理由として挙げないからである。 〇自由社 ①治外法権の廃止の理由……英国の都合と法律整備、日清戦争勝利 ②関税自主権の廃止理…
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H28歴史教科書資料(40)――Ⅴ近代戦争篇、日露戦争

H28歴史教科書資料(40)――Ⅴ近代戦争篇、日露戦争 〇自由社 ①日露戦争の原因……ロシア側 ②防衛の観点、有り ③アジアへの刺激、有り ④「侵略」その他:特になし ①② 第4章3節「立憲国家と日清・日露戦争」 単元62【日英同盟】 ■日英同盟の締結  南下するロシアに日本は危機感を抱いた。伊藤博文、井上馨…
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H28歴史教科書資料(39)――Ⅴ近代戦争篇、日清戦争

H28歴史教科書資料(39)――Ⅴ近代戦争篇、日清戦争 今から20数年以上前の時代には、朝鮮のことを「清の属国」又は「清の保護国」と記すのは当たり前だった。また、独立党と事大党の対立も普通に書かれていた。だが、韓国に配慮して、ストレートに「属国」と書くことはできなくなったし、独立党や事大党という言い方が消えていった。 …
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H28歴史教科書資料(38)――Ⅴ近代戦争篇、朝鮮による国書受け取り拒否

H28歴史教科書資料(38)――Ⅴ近代戦争篇、朝鮮による国書受け取り拒否 〇自由社 ①拒否理由記す ②華夷秩序体制との関係で書かれる ①② 第4章「近代の日本と世界(Ⅰ) 幕末から明治時代」2節「開国から明治維新へ」 単元56【岩倉使節団と征韓論】 ■朝鮮との外交と征韓論  朝鮮との外交では、明治政府は、維新…
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H28歴史教科書資料(37)――Ⅳ近代国内篇、スターリン

H28歴史教科書資料(37)――Ⅳ近代国内篇、スターリン   世界的には、ファシズムと共産主義を共に全体主義と捉えるのが一般的である。しかし、日本の歴史教科書は、ロシア革命及び共産主義が大好きだから、ファシズムだけを全体主義と捉える。そればかりか、東京書籍と帝国書院という採択率の高い教科書が、スターリンの政治さえも礼賛している。 …
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H28歴史教科書資料(36)――Ⅳ近代国内篇、ロシア革命、日本共産党

H28歴史教科書資料(36)――Ⅳ近代国内篇、ロシア革命、日本共産党 日本の歴史教科書は、未だに、ロシア革命を礼賛し、日本共産党がコミンテルン日本支部として出発したことを隠している。自由社と育鵬社以外の6社がそうだ。本当に共産主義が大好きのようだ。学び舎は多くの点で浮いており特異であるが、この項目に関しては浮いていない。…
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H28歴史教科書資料(35)――Ⅳ近代国内篇、憲政の常道

H28歴史教科書資料(35)――Ⅳ近代国内篇、憲政の常道   学び舎の特異性が一番よくわかる項目の一つである。憲政の常道を記さず、政党内閣と普選を簡単に片付けるどころか、社会運動に2単元4頁、更には共産党系の有名な衆議院議員である山本宣治について大コラムで2頁も使っている。歴史の中心部分を書かず、趣味的な部分に頁を割きすぎる。バラ…
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H28歴史教科書資料(34)――Ⅳ近代国内篇、教育勅語

H28歴史教科書資料(34)――Ⅳ近代国内篇、教育勅語    〇自由社 第4章3節「立憲国家と日清・日露戦争」 単元60【大日本帝国憲法と立憲国家】 ■教育勅語の発布  同年、議会の召集に先立ち、天皇の名によって「教育ニ関スル勅語」(教育勅語)が発布された。これは、父母への孝行、学問や公共心の大切さ、そして非常時には国のため…
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H28歴史教科書資料(33)――Ⅳ近代国内篇、大日本帝国憲法

H28歴史教科書資料(33)――Ⅳ近代国内篇、大日本帝国憲法 〇自由社 ①明治憲法上の政治体制 ・権力分立の図、・三権分立の言葉なし。 ・天皇を権威とする ②明治憲法上の権利のとらえ方……法律の範囲内で保障 ③アジアで初の立憲国家、憲法 ④選挙権が1.1%にすぎぬと書いていない ⑤ベルツの日記なし ①②③ 第…
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