突然、老人になる 昨日12日の1時過ぎ、出かけようとして靴下を履こうとしたとき、驚いた。右足の甲が、人差し指より外側全体にかけて赤くなっていた。帰ってきて靴下を脱いだころには、今度は色が収まり、全体にまだら模様となっていた。気が付けば、左足は、右足ほどひどくはないが、とっくにまだら模様となっていたようだ。〈突然、老人になる〉という感覚を味わった。昨日と… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月13日 続きを読むread more
悲惨な5か月を振り返る―――きちんと仕事をした者ほど損をする 4月27日、一応、予定していた公民教科書関係の仕事を終えた。休養をきちんととろうと思い、一昨日は寝て暮らした。昨日から日をまたいで、記事を認めることにした。 令和元年11月27日から4月27日まで 11月27日に文科省で検定意見書を受け取って以来、検定に対する対応に追われつづけた。一応、2月12日に修正表を提出し、2月… トラックバック:0 コメント:0 2020年05月01日 続きを読むread more
受苦的存在 2月18日、11月末から続いた悲惨な状況に一段落がついた。16日まで異常に忙しい状態が続き、17日から5日間、ぼんやりと休養をとった。にもかかわらず、かえって体が辛く、大あくびばかりしている。 しかし、この80数日間ほどのしんどさはこれからしばらくは訪れないであろうが、まだこれまでの継続でこなすべき仕事が残っているし、更にこな… トラックバック:0 コメント:0 2020年02月21日 続きを読むread more
忙しい日々に思う二つのこと 悲惨な日常はいつまで続くのか 11月末から悲惨な日々が続いている。年末年始は一日も休めなかった。1月8日になってようやく一息ついたが、その後もつらい日々が続いている。とはいっても、夜は普通に眠り、昼寝を複数回行いながら仕事をしている。これは年の功であろうか。それでも、疲労は蓄積していっている。 古希を過ぎてから、… トラックバック:0 コメント:0 2020年01月24日 続きを読むread more
令和元年11月の雑感――学者は惰弱であってはならない この間、本ブログにも記してきたように、三つのことを感じてきた。 一、 東京裁判は連合国による極悪非道の戦争犯罪であること ・東京裁判は戦時国際法違反の戦争犯罪である。映画「主戦場」問題も愛知トリエンナーレ問題も東京裁判を未完と捉え、完成させたいと考える勢力による策動である。 ・従って、日本側からの打ち返しが必要で… トラックバック:0 コメント:0 2019年11月25日 続きを読むread more
令和元年5月の雑感――日本人の憤死、男系継承のこと 5月に入って、1日から5日まで、かなりシャカリキになって、中学校歴史及び公民教科書の平成27年検定合格本(平成28~令和2年度使用)についての教科書記述比較資料を掲載した。その後、少しずつ、戦争史関係の本を読み始めたので、半分ほど、戦時国際法関係又は戦争史関係の頭になりつつある。だが、3年ごしの宿題であった教科書比較資料の掲載を終え… トラックバック:0 コメント:0 2019年05月15日 続きを読むread more
私は何を考えてきたか、何を読んできたか 2回前の記事で、自己の来し方を振り返った。そのことがきっかけとなって、自己が何を考えてきたか気になったので、そのための手がかりとして何を読んできたか振り返ってみた。振り返るといっても、研究生活に入る前の書物は読書ノードなどが残っていないから、研究生活に入った昭和47年6月以降の時期に読んだ本しか、正確にはわからない。一応、読書ノート… トラックバック:0 コメント:0 2019年02月10日 続きを読むread more
2019年1月の雑感2-松木圀俊『韓国よ!「敵」を誤るな』を読んでおいてよかった 昨年4月中旬からの10か月間、公民教科書作成に追われてきた。前記事でふれたように、特に11月下旬からの50日間は、もっとも忙しかった。そのため、新聞やテレビ、ネットニュースなどを見る暇も気力も消え失せた。その結果、どうしようもないくらい世界情勢から取り残された日本の国内情勢はもちろん、世界一般の動きも、東アジア情勢も全く分からなくな… トラックバック:0 コメント:0 2019年01月22日 続きを読むread more
2019年1月の雑感―――名前がないことの悲哀と自由、或いは私の来し方 心身とも疲れ果てた50日 2月前の前回ブログで、「もう私だけが無理すれば何とかなる段階は終わっている。ここまで6か月間ほどに匹敵する仕事量が私にあるわけではない」と書いた。しかし、11月下旬からは、10月までを超える猛烈な忙しさに追われた。年末は完全になくなり、教科書から離れたのは1日と2日だけだった。1日だけは元々休むつも… トラックバック:0 コメント:1 2019年01月18日 続きを読むread more
昭和12年学会 昭和12年学会開催 一昨日、昭和12年学会に参加するために、上京した。研究発表と第一回学会総会まで参加し、6時15分くらいに会場をあとにした。 疲れがとれたら簡単に学会のことを記そうと思っていた。だが、昨日一日完全に休養したが、今日も身体が辛い。疲れがとれるのを待っていたら、忘れてしまいそうなので、簡単に昭和12年学会… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月13日 続きを読むread more
2018年11月の雑感--日本の左翼は1974年に終わり、保守は2016年に終わった 無理せずにいこう 2か月強、ブログを更新していない。4月下旬以来、半年以上公民教科書のことばかり考えてきたし、教科書作成に全力を傾注してきた。ほとんどブログ更新の精神的身体的余裕がなかった。 前回4年前に検定申請していないので、現在の社会を対象として扱わなければならない公民教科書制作は思った以上に大変であった。日本社会… トラックバック:0 コメント:0 2018年11月09日 続きを読むread more
身体がストライキを起こしている―――道具としての自己の使い方について 自己の体調について 一昨日、昨日と、身体が辛くて仕方がなかった。首を休めるため、ほとんど横になっていた。30日に上京した際、新幹線の冷房がきっかけになって腹痛が襲ってきた。更に腰痛がひどくなり、座るのも立つのも辛くなった。ともかく、5時間強の会議を立ったり座ったりして終えて、どんどん人に抜かれながら、京都に這うようにし… トラックバック:0 コメント:3 2018年05月09日 続きを読むread more
2017年10月下旬の雑感2――ガラパゴス日本の文系学問 篠田英朗『集団的自衛権の思想史』(2016年、風行社)という本があるということを最近知った。まだ入手もしていないが(購入の予定であるが)、間接情報によれば、篠田氏はこの中で《日本の憲法学は、国際法を無視又は排除し、ガラパゴス化している》と、英米法の立場から厳しく憲法学批判をしているようである。 篠田氏は私とは立ち位置がかなり… トラックバック:0 コメント:1 2017年10月25日 続きを読むread more
2017年10月下旬雑感――体調との付き合い方、《長いものに巻かれろ》精神の発露 体調との付き合い方 ともかく、体調が悪い。 先週は、杉原誠四郎氏との対談本『憲法(論)及び皇室典範論――日本の危機は「憲法学」が作った』の校正をし、金曜日にはアパの審査のために上京した。12時過ぎに家を出て9時半ころに帰り着いた。 その日は、首がだるくて辛く、少し座っているのが困難である程度だったが… トラックバック:0 コメント:0 2017年10月25日 続きを読むread more
自己の体力との付き合い方につて(2017年1月16日) 頭が殴られたような感じ 1月13日、上京した。滞在時間は5時間程度、そのうち会議に4時間強を費やした。13日の夜は疲れ過ぎて帰りの新幹線内と同じく朝5時過ぎまで眠れなかった。14日は、テレビをぼんやり見て11時過ぎに治療を受けるために出かけた。1時前に帰って来てから、ぼーっと過ごした。東京行きの後はいつものことだが、頭が殴られ… トラックバック:0 コメント:6 2017年01月16日 続きを読むread more
雑感――日本独立の旗手、「つくる会」 転載自由 19日以来、なかなか精神が回復しない。それでも23日までは回復基調にあったが、24日から再びしんどくなっている。首の痛みが半分、精神が殴られたような感覚が半分である。少し元気になると、憤懣やるかたなく、自己の憤懣に精神が自家中毒を起こし、精神だけではなく身体も疲れ果てる、といった感覚である。 12月初旬以来、育鵬社盗作問… トラックバック:0 コメント:4 2014年12月25日 続きを読むread more
平成26年11月の雑感――〔八木氏による不始末〕の後始末、内田樹氏は本当は無効論? 悩みがあるわけではないが、1週間ほど前から頭がごちゃごちゃになり、黄昏状態となっている。黄昏状態になると、自分の来し方とこれからを考えてしまう。 退職後8か月弱 今年4月、前に述べたように、私は短大を退職した。それから7か月がたち、8か月が経とうとしている。この間、4月末には京都に戻り、総じて快適な生活を送っ… トラックバック:0 コメント:0 2014年11月19日 続きを読むread more
退職しての雑感 一昨日、勤務先を定年退職した。例年通り、このところ、体が寒くて元気が出ない。土曜日、日曜日と寝て暮らした後、3月31日の月曜日、退職の辞令交付の式と離任式に出かけた。朝も寒くて元気が出なかったが、カイロを一番寒気のする首の付け根と腰に貼り付け、2度昼寝をしたうえで午後3時からの式に参加した。カイロと昼寝の甲斐あって何とか式をこなすこ… トラックバック:0 コメント:0 2014年04月02日 続きを読むread more
えんだんじブログより転載---ついに英文翻訳完成!By えんだんじ ついに英文翻訳完成!By えんだんじ ( 1月 12, 2013 at 8:23 AM) · Filed under 大東亜戦争の詳細 このブログ記事の転載、拡散をお願いいたします。 私の長年の一大プロジェクトであった私の大作、「大東亜戦争は、アメリカが悪い」の英文翻訳が完成、今月… トラックバック:0 コメント:0 2013年01月13日 続きを読むread more
全政党は加入条件に国籍要件を入れよ―――総選挙に際して思う事 転載自由 昨日、衆議院が解散された。来月16日に総選挙が行われるが、この機会に改めて2つの事を強調しておきたい。 全政党は加入条件に国籍要件を入れよ 第一に、全政党は加入条件に国籍要件を定めるべきだという事である。此の間多数の政党が作られてきたが、新しく出来た政党は、党規約を作る際、必ず国籍要件を入れるべきである。また… トラックバック:0 コメント:3 2012年11月17日 続きを読むread more
朝日と植村隆記者よ、反論したらどうですか。---えんだんじブログより転載 朝日と植村隆記者よ、反論したらどうですか。 By えんだんじ ( 10月 27, 2012 at 5:11 PM) · Filed under エッセイ このブログ記事の転載、拡散をお願いいたします。 平成24年10月13日(… トラックバック:0 コメント:0 2012年10月27日 続きを読むread more
石原都知事の「尖閣諸島購入計画」を支持する声明を発表!----【つくる会メルマガ】 第72号転載 【つくる会メルマガ】 第72号 石原都知事の「尖閣諸島購入計画」を支持する声明を発表! 平成24年(2012年)4月27日(金曜日) 新しい歴史教科書をつくる会 メルマガ編集委員会 TEL:03-6912-0047 FAX:03… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月28日 続きを読むread more
「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」を観て---正統の中の異端 先日、久しぶりに映画を観に出かけた。「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」である。いつもながら、メリル・ストリープはうまかった。そして、サッチャーよりもサッチャーらしく、威厳と美しさを醸し出していた。 「正統の中の異端」 この映画の中のサッチャーを観て想ったのは、「正統の中の異端」ということだ。イギリスの政… トラックバック:0 コメント:0 2012年04月18日 続きを読むread more
由無しごと ○愚痴……寒い 4月に入って、もう8日も経った。ともかく、体が辛くてかなわない。寝たり起きたりの日が続いている。別に風邪を引いたわけではない。毎年のことだが、3月初旬から4月中旬までは、体を整えるのが大変である。 体が寒い。背筋が寒い。起きていても、元気が出ない。今年はいつまでも寒いから余計にそうである。 … トラックバック:0 コメント:1 2012年04月08日 続きを読むread more
日下公人「昭和ひとけた生まれが考える英霊のこころ」 日下公人氏の「昭和ひとけた生まれが考える英霊のこころ」という文章を読んだ。戦後生まれの私には、「ふーん、そうなんだ」と感じさせられることが多く、心に染み入る感じがした。戦前のことについては特に驚く話はないが、 米軍による占領開始当時の話、当時の日本の子供の話に驚かされた。 頭に刻みつけるためにも、はしがき的な部分を除い… トラックバック:0 コメント:1 2011年09月10日 続きを読むread more