テーマ:書評又は読書感想

一杯のコーヒーのために国を売った男・宮沢俊義--高尾栄司『ドキュメント皇室典範』を読む

はじめに  本書の意義  先月下旬、皇室典範の成立過程を研究するために、高尾栄司『ドキュメント皇室典範』(幻冬舎、2019年)を読んだ。極めて面白かった。ただし、本書は、「日本国憲法」の天皇条項作成過程に3分の2の紙数を割いており、皇室典範そのものの成立過程には3分の1しか用いていない。しかも、典範案を実質的に作成した臨時法…
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