不正検定問題検討21――海軍軍縮の比率

 今回は、『教科書抹殺』が取り上げた100件の中から、欠陥箇所309番を取り上げる。  『新しい歴史教科書』は、単元74【世界恐慌とその影響】で、囲み記事「⑧軍縮の時代」を置き、次のように記していた。 米英日の補助艦の比率が10:10:7に定められ     225頁 これに対して「不正確である。(…
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不正検定問題検討20――清国分割と「日本の勢力圏」

 今回は、『教科書抹殺』が取り上げた100件の中から、欠陥箇所274番を取り上げる。 『新しい歴史教科書』は、単元62【日清戦争と三国干渉】で「⑤列強による清国分割(1899年当時)」という地図を置き、「朝鮮、台湾と、台湾に近い福建省が日本の勢力圏でした。」というキャプションを書いていた。そして、地図上では、キャプションどお…
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不正検定問題検討19――レザノフ来航

今回19回目は、欠陥箇所241番の件である。今回も、『教科書抹殺』が取り上げた100件について検討することとする。241番は、240番と同じく、単元49【欧米諸国の日本接近】(156~157頁)の以下の記述に付けられた指摘である。 1804(文化元)年にはレザノフが派遣されて幕府に通商を求めました。幕府が鎖国を理…
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不正検定問題検討18――〈欧米諸国の日本接近〉は近世か近代か

 今回18回目は、欠陥箇所240番の件である。今回からまた、『教科書抹殺』が取り上げた100件について検討することとする。  〈欧米諸国の接近〉は近代ではなく近世に置け  『新しい歴史教科書』は、「第4章 近代日本の建設」で、第1節に「欧米の革命と日本への接近」を置き、第2節に「明治維新と近代国家の成立」を置き、第2節の…
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不正検定問題検討17――東京オリンピック参加国数

 今回17回目は、欠陥箇所374番の件である。これも、『教科書抹殺』が取り上げた100件以外のケースである。  『新しい歴史教科書』は、〈もっと知りたい 水泳ニッポンと1964年の東京五輪〉という1頁コラムで、次のように記していた。 オリンピックには93か国5588人が参加 しました。 269頁 …
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