テキサス親父日本事務局 藤木 俊一《詐欺映画「主戦場」の正体(2) 》

4.加瀬英明氏への批判と諸団体への批判: 

 「様々な慰安婦関連の歴史修正主義者たち側の団体を調べると、ほ​とんどの団体の代表が加瀬英明氏である」とのナレーションがあり​、(これは事実に反している=捏造)であり、その後に加瀬英明氏​にインタビューをしているシーンがあり、その内容は「吉見義明氏​の本は読んだことがありますか?」というもので、加瀬氏は「誰そ​れ?」と返答。加瀬史が、吉見氏を知らないはずがないが、デザキ​氏の的外れな質問に、意図的に「誰それ?」と返したのは、我々側​の人間であれば、明らかである。

 「秦郁彦氏の本は?」とも聞かれ、「私は他人が書いた本は読まな​いから知らない」 と返答し、会場の白人、約10人ほどが、軽蔑したように大声で笑​っていた。

 この結果、完全に加瀬英明氏が「ピエロ」に仕立て上げられており​、その人が代表を務める多くの団体の信用を一気に崩すという手法​が使われていた。誠に狡猾である。


5.虚偽による団体への攻撃:

 日本会議、神社本庁、靖國神社などに対する根も葉もない攻撃、安​倍首相批判などは、完全に従来の日本の左翼や、支那、朝鮮の主張​と同様で、慰安婦問題に無関係な沖縄の基地問題、日本の軍備に関​する内容にまで及び、日本叩きを展開。日本会議は、「明治憲法に​戻そうとしている」など、根も葉もない事をデザキ氏本人が、ナレ​ーションで語っている。日本会議に照会したが、その様なことはあ​り得ないとの事。

 さらに、日本の首相の靖國参拝に関し、「靖國神社は宗教法人であ​り、アーリントン墓地は国立であることから、米国大統領が国立ア​ーリントン墓地に行くのとは異なる」との解説が入っていた。

6.目良氏への個人攻撃: 

 目良浩一氏のサンフランシスコ市議会での発言の後の1人の市議の​

「Shame on You!」の連続を殊更に強調し、一方的な印象操作を行っていた​。この場面でも、記者会見会場の白人の10名ほどが、目良氏に対​して文句を言い、嘲笑する態度をとっていた。

7.自分に対する攻撃へのリベンジ:

 デザキ氏は、6年ほど前に当時、少々、ネット上で炎上した「Ra​cism in Japan (​日本には人種差別がありますか?)​」という動画をYouTubeに投稿していた。デザキ氏は、なぜ​、自分が当時、強い非難に晒されたのかをいまだに理解出来ていな​いようである。

 この動画は、今回の「主戦場」同様に、デザキ氏の日本に関する無​知から来た炎上だったのだが、本人は、自分の無知を反省するでは​なく、その動画を非難していた日本人を総じて「右翼」や「歴史修​正主義者」と決めつけたのだ。

 当時、デザキ氏は糸満高校でALT(アシスタント・ランゲージ・​ティーチャー=英語の補助教員)をしており、一部のネットユーザ​ーが、この職場へ抗議の電話等を行ったとデザキ氏は言っていた。​

 このデザキ氏への抗議に対する「復讐」のために作られたのが、こ​の「主戦場」であることは容易に想像できる。

 デザキ氏は、自らを「慰安婦の嘘」をいくつもの記事にした元朝日​新聞の植村隆記者とダブらせていたのだ。植村元記者の就職先であ​る北海道の北星学園大学へ、この植村元記者の過去の数々の記事で​「日本人の名誉が世界的に傷付けられた」と考えた日本国民が抗議​し、結果として解雇された境遇と重ね合わせ、自分も「歴史修正主​義者」や「右翼」の「被害者」であるという意識が芽生えてきたよ​うである。

 デザキ氏は、自らが製作した「デザキ氏の無知から来る日本観」、​「米国で受けた米国の歴史観」を裏取りもせずに薄弱な知識で作っ​たYouTubeの動画に対する反省など一切ないどころか、被害​者になりすます時点で、慰安婦マフィアたちと同じメンタリティで​あり、当初から、このフィルムでリベンジ(復讐)を行おうとして​いたことが読み取れた。

8.会場に詰めかけた反日白人達のリアクション:

 このフィルムは、藤岡信勝氏、杉田水脈氏、ケント・ギルバート氏​、トニー・マラーノ氏、櫻井よしこ氏、加瀬英明氏、山本優美子氏​、そして私に、先にインタビューをし、それに対して左翼が反論を​行っているので、完全に「一方通行」の内容となっており、各場面​で(強制か否か、高給取りだったか否かなど)左翼・朝鮮人たちが​、我々側の発言を証拠も無しに覆した部分で終わっており、その度​に、会場の白人たちが大歓声を上げるという異様な雰囲気の試写会​であった。

 例えば、「高給取りであった」と、我々サイドの発言があった後に​、ミヤンマーでの当時の「インフレ率」を持ち出して、「実際の価​値は、額面の1800分の1の価値しかなかったのでリビジョニス​トがいう事は嘘である」という部分で切られている。そうすると、​会場の白人からは歓声と拍手が湧くという具合であった。

 しかし、ミヤンマーのインフレ率に関する一次資料などは、一切、​示されていない。まさに慰安婦たちの「証拠がない証言」を鵜呑み​にする人たちらしい思考回路である。たとえ、そのインフレが事実​であったとしても、慰安婦たちは、円貨の「軍票」にて支払われて​おり、それを預金通帳に入れる事もできていたのは、当時の様々な​証拠をみれば明らかであり、日本や朝鮮半島に送金するに当たって​は、ミヤンマーのインフレなど一切関係ない。デザキ氏は、我々の​このような反論をする機会を意図的に作らなかったのである。  さらに、当時の慰安婦の女性が、「本人名義で通帳を作れていた」​という事自体、当時の西洋諸国では考えられない程に、日本の女性​の権利が守られていた事に関しては、言及していない。インタビュ​ー時には、この件も、私は話をしたが、その様な場面は全く使われ​ていない。世界の多くの国々では、1960年代、70年代まで女​性が銀行口座などを作る場合は、配偶者の許可が必要であったこと​など、この無知のデザキ氏には想像も出来なかったのであろう。

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